株式投資家lightの相談部屋

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コロナショック時のおすすめ株紹介

コロナショックのテーマ株

コロナショックにより、非常に多くの株価が下落しました。

そんな中、コロナを逆にチャンスと捉え成長している企業もいます。

代表的なのは下記の業界でしょう。

 

・マスク

・製薬

・テレワーク

 

これらが代表的なテーマ株であり、私は個人的にオススメしない株です。

先日もブログで投稿しましたが、テーマ株は一時的な上昇なら大きな利益が

見込めますが、誰もが買い始めるので企業価値が過剰評価されやすく、

落ちる時も急激に落ちるという特徴があります。

 

では、どういう株がオススメなのか?

本日は2つオススメしようと思います。

 

おすすめ株その1:任天堂 

f:id:light_ssaa:20200420024831p:plain 

(出所:Yahoo!ファイナンス

 

バーゲンセールしている時に必ず買うべき株ベスト3に必ず入るでしょう。

少し高いのが問題ですが、この通りコロナでも上がり続けます。

巣ごもり需要が高くなりながら、任天堂のゲーム、特にあつ森が爆発的に売れ

株価が急上昇しました。

ただ、、今は結構上がったのでここからは少し下がるのを待ったほうが良さそうです。

銘柄コードは7974で、「泣くなよ」と読みます。

 

おすすめ株その2:オカモト

f:id:light_ssaa:20200420025341p:plain

(出所:Yahoo!ファイナンス

 

こちらもご覧の通り、コロナ前より上がっています。

まぁ外出れないので、やることねぇ!ってことが株価に現れてるんだろうなとも

考えられますが、それだけではなくコロナの危機で子供を作ることを計画していた方々も

今作っては今後どうなるか分からないという不安と不透明感からコンドームの需要が

かなり高まりました。

オカモトは真面目な話、すごい技術力を持っていますし、グローバルに日本の奇跡の

薄さを提供する優良企業なのでぐんぐん伸びても全くおかしくありません。

コロナが今後長引くことを考えると結構良いかもしれません。

 

*あくまで購入は自己責任でお願いします。

 

それでは、20日の週からの株式市場もみんなで楽しみましょう!

読んでいただき、ありがとうございました!

ONE PIECEの世界観で株と経済を語る(登場人物紹介編)

ONE PIECEの世界観に沿った人物や機関などの紹介

まず、私4ヶ国語でONE PIECEのアニメと漫画を何度も見たほど、ONE PIECEが好きです笑

よくワンピース伝道師とも言われます。

ワンピースの面白さもみんなに伝えたいし、株や経済も簡単に理解してもらいたい!

そんな想いからONE PIECEの世界観に沿って、この世の流れを楽しく語っていきたいと

思います。

 

では、まずは本編に入る前に重要な人物や機関などの紹介をしていきます!

 

天竜

ウォール街の人々を指す。

我々は彼らの奴隷であり、(株式市場で)絶対に逆らってはいけない。

代表的な天竜人の一族に金融マフィアのゴールドマン・サックスなどがある。

 

世界政府総帥コング

トランプ大統領

世界の警察のトップ。

 

五老星

:BIS(Bank for International Settlements;国際決済銀行)の株主。

銀行にお金を貸す位置にある中央銀行の更に上にあり、中央銀行中央銀行とも呼ばれる。

通貨発行権(お金を作れる権利)があり、彼らには次のような特権がある。

・政府の規制免除

・外交特権保有

・経済活動に対する課税免除

・政府機関への報告免除

・移民規制なし

・独自の警察組織の保有ONE PIECEでいうサイファーポール0)

など

 

イム様

:???

BISの株主だったマイアー・アムシェル・ロートシルトの子息のうち1人。

世界貴族の中でもトップに立つ者。

 

海軍元帥サカズキ

:パウエルFRB議長

FRB(The Federal Reserve Board;連邦準備理事会)のトップ。

金融市場を意のままに操ることができる圧倒的権力の持ち主。

時折、トランプと対立することがある。 

 

聖地マリージョア

ウォール街

 

マリンフォード

アメリ

難攻不落の世界最強国家。

経済、武力、技術、学力など全てにおいて世界トップクラス。

 

四皇

習近平(中国)

プーチン(ロシア)

金正恩北朝鮮

ムハンマド・ビン・サルマーン皇太子(サウジアラビア

 

七武海

安倍晋三(日本首相)

文在寅(韓国大統領)

ボリス・ジョンソン(イギリス首相)

アンゲラ・メルケル(ドイツ首相)

エマニュエル・マクロン(フランス大統領)

・ペドロ・サンチェス(スペイン首相)

・セルジョ・マッタレッラ(イタリア大統領)

→公認された7人の海賊。

アメリカの軍事費用など金を納めることが義務付けられている代わりに、国民から

税金という名目で略奪することが許可された者達。

ボア・ハンコックメルケル

 

最悪の世代

・ラーム・ナート・コーヴィンド(インド大統領)

・ハサン・ロウハーニー(イラン大統領

・アリフ・アルヴィ(パキスタン大統領)

ベンヤミン・ネタニヤフ(イスラエル首相)

 

モンキー・D・ルフィとその一味(我々)

:日本の株式トレーダー。

立ち位置としては、世界貴族の奴隷の奴隷の奴隷の奴隷。(首相や日銀総裁を除く)

規則?勤労の義務?そんなの関係ない。

働かず、ニートとして勝ち組を目指すべく、広い広い株式トレードという大海原へ

いざ旅立つ!

 

*次号の配信予定日は未定です。

 

 

コロナウイルスの新規感染者数から予測する4月20日週の株価

来週はどう株価が進んでいくのか?

今までは明日の株価を予想してみましたが、来週はどうなるのか。

特に日経平均は20,000円を超えられるかというところに注目です。

私は特に来週のコロナウイルスの感染者数の推移が非常に大きな影響を及ぼすと

思っています。

では、まずはコロナウイルスの感染者数のおさらいからしてみましょう。

 

重要国のコロナ感染者数

1)アメリ

新規:40,842人(金曜日)

 

2)中国

新規:352人(金曜日)

 

3)日本(東京)

新規:181人(土曜日)

 

米国のコロナ

まずは、アメリカから。

10日に記録した最多の3万5715人を越し、また新規感染者数の最多人数を更新しました。

市場では10日ほどがピークと思っていたものの、15日から3日連続でアメリカの

新規感染者数は増加し、17日には最多記録です。

それでもダウは約3%上昇しました。

世界のコロナウイルスによる死者数は15万人を超えましたが、数百万人が犠牲になった

スペイン風邪でも当時経済大国だったアメリカとイギリスの株価は下がるどころか

逆に上がったのを考えると、まだまだQEの力でダウは上がり続けると思います。

NYの医療がパンクして崩壊するリスクも私は少ないと思います。

富士フィルムのアビガンだけでなく、米国のギリアド・サイエンシズのレムデシビルという

薬が非常にコロナ回復に効果的という臨床実験の結果が昨日発表されました。

(服用者は1週間以内に治ることが検証されたと言います)

この薬が大量に投与されると、非常に多くの医療関係者に力になるはずです。

 

ただし、ダウが下がり続けるシナリオも考えられます。

それは、NY以外の州でオーバーシュートしてしまった場合、そして

NYの感染者数の増加が市場の予想より遥かに超えてしまった場合です。

そうなってしまっては、経済活動再開時期がさらに遅延する結果になり、他の州も

ロックダウンをすることにもなりかねないため、大幅な下落が予想されます。

いつどんな形でこうなるかは全く予想ができないため、QEの力だけを過信するのは

用心が必要です。

反面、アメリカ全体の新規感染者数が毎日2万人台で落ち着き始めたら、米国株は続伸を

続けるでしょう。

 

中国のコロナ

中国の感染者数と死者数は統計操作のため、ブラックボックス化されてると思っていいです。

また、中国の心臓部と言える北京や上海ではコロナ感染を抑えられているようですので

今の所は安心ですが、彼らのことですのでいつ何が起こるかは全く予想ができません。

もちろん第二波が来る可能性も非常に高いので、もし新規感染者数が1000人をまた超え始めたらサプライチェーンが大きな影響を受けて、米国株と日本株が再び大きく下落し始めるでしょう。

 

日本のコロナ

金曜は201人、土曜は181人になりましたがあまり悲観することはありません。

三連休にあんなに無防備に外出してまだ201人って奇跡に近いほど抑えられているのですから。

もちろん全員PCR検査をしたら1000人規模になってもおかしくはないですが、そうだとしても

市場の予想に比べて遥かに抑えられていると思います。

しかし、コロナとの戦いはこれからです。

来週東京の新規感染者数が400人から500人規模になったら、その時はオーバーシュート

直前のサインと捉えてもいいでしょう。

そのため、来週の東京の感染者数は最も注目してモニタリングする予定です。

 

それでは、よい週末を^^

今週の株価予想の振り返りと今日のイベントまとめ

今週の株価予想の振り返り

今週から始めた株価予想ですが、アメリカのイベントの影響を多く受けるということもあり、

予測はしづらいものの、80%の的中率である程度予想することができました。

では、まず来週の株価に影響を与えるであろう今日のイベントの振り返りをしてみましょう。

 

17日のイベント・ニュースの振り返り

1)トランプ大統領新型コロナウイルスの感染拡大で制限していた経済活動を

感染が少ない地域から再開することを認める指針を発表

→米経済の回復期待から、時間外取引で米株価先物指数が大幅上昇し、リスク選好の流れに

 

2)安倍総理が現金給付予算を14兆円に拡大

 

3)全国への緊急事態宣言を受け、ANAJALが追加減便を発表

 

4)中国の第1・四半期GDPが前年同期比6.8%減少したにも関わらず、上海総合や香港H株

など中国株価指標は全て上昇

 

5)ファストリとSBGが大幅に続伸し、日経平均を押し上げる

 

といったところですね。

 

もうこれだけみても、ツッコミたい方が沢山いると思います笑

 

では、それぞれ私の意見を添えていきたいと思います。

 

トランプ大統領の経済活動再開指針の発表

もうトランプ大統領とパウエルFRB議長の言葉が株価の全てを決めるといっても過言ではないですよね、、、影響力ありすぎる人の発言はいつ・どんな発言をするか予測ができないです。

株をやりながら一番虚しさを感じる場面でもありますw

 

日本での現金給付について

一律10万円の給付、、まぁアメリカに比べたらスケールは小さいですが、やっとか、、といったところです。

でも、実際のところそのお金を給付する本質は、消費を促すためであり、そのため麻生氏は

クーポンや商品券を渡すべきだ!といってたんですよね。

でも、僕は現金給付しても消費に回さず、貯蓄に回すお金の方が断然多いと予想しています。

消費に使ったとしても、その10%は消費税として政府が持っていくんですけどねー

リーマンショック級の出来事が起きたら、消費税下げるって言ったの誰だっけ?

日本政府のプライマリーバランス(PB)って今どれ程赤字なんだっけ?

色々突っ込みたいですw

 

ANAJALの追加減便

僕が今一番危ないと思うのが、これらの株を買うことです。

日本でなくてはならない航空インフラですが、韓国のアシアナのようにいつ

ぼろっぼろになるか分からないのです。

そもそもコロナショックは二軸で考えるべきであって、感染者数の増加軸と

コロナ継続期間で考える必要があると思います。

例えば、コロナの感染を1日あたり100人規模に抑え続けることができたとしても、

6月以降もずっとコロナの感染者数が0にならない場合は、航空産業の株は落ち続けるしか

ないのです。

それも日本だけ感染者数を0にすればいいという問題ではなく、国際線に関しては

他の国々も感染者を0にしなければ意味がないのです。

なので、短期的にトレードする目的でANAを買う株のプロなら構いませんが、

今安そうだなとむやみにこれらの株に手を出すと、全て紙くずとなる可能性もあるわけです。

 

中国のGDP問題

まぁ中国人の読者の方々もいるかもしれないので、悪くは言いません。

でもブルームバーグの発表によると中国はGDPを毎回実質値より上乗せして報告していると

言われています。

それでも結果が悪かったのに中国の株価指数が上がるというのは、中国株に関しては

何を信じどう行動すべきか自分でもさっぱりわかりませんw

(筆者はもちろん中国株には手を出しません)

 

ファストリとSBG株について

特に言及したいのが、問題児SBG株。

ダウ先物が上がってそれを交換してSBG株が大幅に続伸したのでしょうけれど、

ムーディーズはちなみにSBGをネガティブ評価しています。

落ちるときは、一番怖いほど落ちるはずです。

SBGは自社株買いを3月ごろに発表してから、ビットコインのように激しい値動きを見せています。

おそらく、アメリカのQEが終わり、コロナの第二波がきた場合、

もしくはコロナの全世界での収束時期が予定より伸びた場合、SBG株は

大暴落をすると思います。

そのタイミングでWeWorkとの問題もうまく解決できないとなれば、私はこの株が

上場停止をするか、一株1,000円台までも下がると思います。

ファストリに関しても、今は結構欧州のコロナが落ち着いて株価が上がっていますが、

コロナの収束時期が不透明であり、今後7,8月まで続くとなるとまた大きく暴落すると

予想しています。

 

本日も読んでいただき、ありがとうございました。

 

4月17日の株価を予想してみる

4月17日の株価予想

本日は昨日の予想通り日経が反落する形となりました。

昨日は上がる要素がなかったので予想しやすかったです。

では、早速明日の株価の予想をしてみましょう!

 

明日の株価予想の判断材料

まず、明日の株価を予想するために判断材料をまとめてみます。

 

◆17日00時現在の判断材料

・一人あたり、10万円の現金給付が現実味を帯び始める

・緊急事態宣言を全国規模へ拡大検討

・米国株の決算発表に対する警戒感(ブラックロックモルガン・スタンレーなど)

・米新規失業保険申請件数発表:5,245,000件(予想:5,105,000件)

・世界石油需要見通しを下方修正

 

大きくはこれらを挙げることができると思います。

無敵と言われるQEでもコロナショックでの株価の動きから確実に分かったことがあります。

それは、

1)石油需要

2)アメリカの小売売上高

この2つの指標に関しては下がった場合、さすがのQE状態でも株価上昇を妨げる要因となることです。

 

これらの共通点は米国の「消費」に繋がります。

数百万人の雇用が失われようがアメリカの株価は逆に伸び続けていましたが、

米国にとって70%を占める消費に影響を及ぼす指数に関しては、QEだろうと関係なく

株価にネガティブな影響を与えているのです。

 

今日、OPECが世界石油需要見通しを下方修正したことで、一段と原油安となれば

他の株価も連動して下がることになると思います。

更に不安な米国株の決算発表を前に投資家は強気の姿勢を見せることができないはずです。

 

そのため、まず米国株については本日大幅に上昇する可能性は低いですが、

今後の展開が全く不透明なため、明日の日経平均は米国株価の影響を大きく受けると

思います。

 

もし、ダウが上がった場合、こんな状況でも上がるという形で投資家心理が改善し、

日経も連動して上がると思います。

反面、もし下がった場合は、かつてのQEによる株価の勢いに劣ろいを感じ、

日経も下がると予想します。

 

 

本日も読んで頂き、ありがとうございました。

土日は株価予想の代わりに、番外編をお送りする予定です^^

4月16日の株価を予想してみる

4月16日の株価予想

本日の日経平均株価は-0.45%と若干下がりました。昨日は微増と予想したのですが、、

ダウやS&P、ナスダックは大幅上昇した上、日銀の1,202億円のETF買いもありましたが

今日は原油需要の減少による原油安で全体的に下がり、時間外取引でダウが下がってしまった

こと、そして昨日の利益確定売りが入ったことが日経平均が少し下がった原因と思われます。

 

では、明日はどうなるのか、早速本日の材料をもとに予想してみましょう。

 

本日の材料とイベント

まず、本日の材料としては挙げることができるのは下記の通りです。

・一人あたり現金10万円を給付することを検討

・東京、中国のコロナ新規感染者数を抑えられている

アメリカのコロナ新規感染者数が大幅に減少

アメリカの決算発表:バンク・オブ・アメリカ、ユナイテッドヘルス・グループ、

           ゴールドマンサックス

・石油需要の減少に対し、大幅減産でも相殺できないという事実

・米国小売売上高の急減(-8%の予想に対して、-8.7%)

 

最も大きい要素は2つあります。それは、石油関連のイシューと米国小売売上高の急減です。

そもそも1,000万バレルの減産期待で先週は日経がほぼ上がりっぱなしでした。

しかし、市場の期待値を超えることができなかったら、下がるのは当然です。

また、小売はアメリカの経済の70%を占めています。

小売売上高が下がるのは皆予想でき、折り込み済みだと思いますが、数値が予想より

悪かったため、米国株が大きく下がる可能性が高いです。

そうなれば、明日の日経平均株価も米国株の影響を大きく受けるSBG株などが下げを牽引し、

約1%~2%ほどの下げを予想します。

 

長期的にはどうなのか?

ただ、株というものは一喜一憂してはならず、長期的に考える必要があります。

例えば、最近あまりいい見せ場のなかったトランプ大統領ですが、再選を控え

彼が一番力を入れるのは何でしょうか?

はい。恐らく、株価の底上げです。

雇用の確保なんか今更短期間で劇的に数字を上げるのはほぼ不可能ですが、

かなり下がった株価を表面上かなり高め、ビジネスマンからの支持を得ることは可能です。

トランプ大統領は根っからのビジネスマンであり、ビジネスマンの観点で

何がメリットかを十分承知しているため、総力戦で無理をしてでも株価を上げに行くと

思います。

彼にとって目的は選挙での勝利であり、株価上昇は手段なので、もちろん株価が高まれば

後々その副作用は必ずおきますが、アメリカの経済についても毎日しっかりキャッチアップ

していくことで、いつ暴落が起きても株で損することがないようにしましょう。

 

それでは、僕はもうそろそろ米国株を見にいきたいと思います。

読んで頂き、ありがとうございました。

 

4月15日の株価を予想してみる

4月15日の株価予想

15日の株価予想をする前にまず触れておきたい話が1つ。

それはソフトバンクグループの14日の上がりよう、、、

9時ごろに4%以上下落したものの日経平均とダウ先物につられ、海外投資家の

買いも入り、最終的には5%ほど上昇した。

今日も結局信越化学工業とSBG、ファストリ日経平均を支えたが、では明日はどうなのか?

 

明日の材料まとめ

・NYの感染者数がピークを超えつつある

・中国の感染者数も昨日は100人を超えたが14日は100人以下になった

・東京は感染者数を(表面上)ある程度抑えられている

・下がりそうならいつでも日銀がETF買ってくるという期待感

・米国株の上昇(15日0時現在)

・VIXがついに30台へ

 

ということで、ぶっちゃけ下がる要素がないです。

日経は上がると思います。

東京の新規感染者数が500人以上にならない限り、特に大幅に下がることはないと思うし、

下がるとしたらこの自体が予想より長引いた場合のみだと思います。

逆にアメリカの感染者数が日本の感染者数より日経に与える影響度合いが大きいのが今の現状です。

 

本日特に説明したいのはVIXです。

恐怖指数とも言われています。

こちらは、リーマンショック時で80を超え、今回のコロナショックでもその数値を

更に超えました。

ただ、80を超えていたVIXが今は40を下回り、ついに30台になったということは

ある程度コロナに対する投資家の心理が落ち着いてきて、買いトレンドになる1つの

印と考えています。

また、これと同時に私は日経平均が今週19,500円を超えるか超えないかというラインも

1つの軸として考えていましたが、日経は1,9500円を超え、VIXは40以下になったので

今後かなり悪いニュースがない限り日経平均は上がると見ています。

明日は、1%弱の上昇を予想します。

 

読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

4月14日の株価を予想してみる

4月14日の株価はどうなるのか?

4月13日(月曜日)現在、明日の株価を予想してみようと思います。

まずは、今日の材料のまとめから。

・SBG 1.35兆円の赤字

ANAJAL国際線を9割減便

・ファミマ 今期純利益 38%増

・東京の新規感染者91人(前日は休診日ではある)

 

この中で最もインパクトのあるSBGについて紹介していきたいと思います。

 

SBGについて

まずは、SoftbankGroupからです。この話は一回すると数日に分けて話す必要があるので、

後日また詳しく記載します。

知る人ぞ知る株であり、大量の爆弾を抱えている企業です。

爆弾の代表例にはWeWorkという会社がありますが、後日その闇については説明しますね。

さて、この闇の会社なのですが、1.35兆円の赤字が出ました。

SBGはここ最近悪いニュースしかありませんでした。

onewebという宇宙関連会社が宇宙の藻屑となり、WeWorkという会社はIPOに失敗しました。その上、WeWorkには今まで数ラウンドもかけて200億ドル以上も投資してきて、

今回30億ドルのTOBを撤回したことに対し、WeWorkは提訴してきました。

さらに格付け会社ムーディーズにもネガティブという評価までもらってしまい、取引まで中断したとか、、

とにもかくにも、自身の株を担保にお金を借りており、SBGの株をもっとも多く持っている孫さんにとってSBGの株が下がることは一番ダメージが大きいです。

そのため、救済措置として自社株買いをし、その株を焼却することで、企業の体力を「一時的に」高め、アメリカでのQEの勢いにものり、なんとか一株4000円台まで回復することができました。

 

相当悪いニュースしかなかったSBGにとってどこまでの赤字を投資家が許容範囲としているかは不明です。

しかし、私は一投資家としてSBGが下がるのではと考えます。

なぜなら、SBGはアメリカのQEによって一時的に上がり過ぎた傾向があり、実体の価値そのものは現在のSBGの株価に対して全くといっていいほど、ついて行っていないのが現状です。

ソフトバンクグループのファンドであるSVF(ソフトバンクビジョンファンド)が投資をしたことで、投資先の価値が上がっただけであり、投資先の企業はWeWorkのように適正な金額で評価されていません。

また、日本政府の金融政策に対する期待感と自社株買いによってかなり株価が上がりすぎていましたが、今の株価に対し1.35兆円という金額は非常にやばいとしか考えられません。

ファーストリテイリングの決算の場合、成長性があり、安定的で、財務面での体力も申し分ない。その割には割安だったため、かなり内容の悪い決算内容でも上がりましたが、今回のSBGの場合、自分の身を削り、キャッシュを作って、その金で自社株を買い焼却したのですからその報いを受けるのではと思っています。また、ファーストリテイリングの場合、悪材料は出尽くしていましたが、SBGはまだまだWeWorkとの決着も残っていますし、子会社のソフトバンク株式会社以外まともにキャッシュが入ってくる事業がなく、その他多数の爆弾を抱えているので、特に異変がない限り大幅に下がると予想します。

このSBG株は日経平均に非常に大きな影響を与えるので、この株のインパクトが日経平均をどんどん下げていくでしょう。

 

ANAJALの減便について

航空関連の減便は予想はまたあるだろうと予想はしていました。

他の投資家も皆予想ができ、ある程度織込み済みだと思います。

しかし、国際便を9割も減便する発表をしたということは非常に企業として痛いことです。

少なからずこの銘柄も日経平均を押し下げる要因となるでしょう。

 

ファミリーマートの決算発表について

ファミリーマートの場合、希望退職をかなり募集した上に売上予測をAIで回して、

一定基準に満たない店舗をしっかり整理するというプロセスを今期は徹底しました。

そのため、売上はコロナの影響を日本と中国でもろに受けたものの、コストカットを

徹底した削る経営で自分の予想以上の結果が出ました。

今後のコロナの影響次第ではまだまだ先は不透明ではありますが、私自身はこの企業は

今できることに対し、しっかり注力して会社をさらに成長させるための土台を作ってきたのだと評価しました。

 

東京の新規感染者数

こちらの新規感染者数は100名以下でしたが、それでも前日が休診日だったことを考えるとかなり悪い数字です。決して楽観視できる材料ではないです。

さらに、コロナ関連では中国の感染者も約1ヶ月ぶりに新規感染者数が100人を超えたので、

この増加次第では更に投資家が売りに入ってくると思います。

 

今の時間帯ではアメリカの株価やコロナ感染者数が把握できないので、なんとも言えませんが、これらの材料を総合的に考えると明日は下がるかなと思います。

一旦19000円を下がるとW字を描くように二番底に向かって下がり続ける可能性もあるので注意が必要です。

 

読んで頂き、ありがとうございました。

 

原油と株価、そして今回のOPECプラスについて

原油と株価との関係性について

原油は他の株価と相関性を持っている?

原油は特に多くの産業と密接な関係性を持っています。

私たちの生活において、原油は必ず必要なエネルギーなのです。

では、一体どういう業界の株価と相関性を持っているかを12万件のデータを

raw dataとし、モデルを作成してみました。

結果物はあまりにも大きく見にくいので、原油関連だけまとめます。

 

原油とプラスの相関関係を持つ産業群

:エネルギー、原油、重要鉱物(レアアースなど)、農業

 

原油とマイナスの相関関係を持つ産業群

:小売、金融、ヘルスケア、テクノロジー、製造

 

簡単に整理するとこんな形です。

かなり多くの産業と原油は密接な関係であることが分かると思います。

また、金融やヘルスケアなどこんな産業も原油と関係あるの?という形で新しい発見を

された方も少なくないと思います。

 

それでは、原油がこの世の生活に密接な関係性を持つと理解して頂いた段階で、

次は今回のOPECプラスについて説明していきたいと思います。

 

OPECプラスによる原油減産協議の背景とは?

OPECプラスはそもそも何か

簡単に説明するとOPECという石油輸出国機構と非加盟国同士で構成されています。

非加盟国の中で重要なのはロシアとアメリカです。

 

今回のOPECプラスの会合はなぜ行われたか

では、今回のメインテーマとも言えるこちらに触れていきましょう。

アメリカのトランプ大統領は再選がかかっています。

しかし、コロナを抑えることができずNYでオーバーシュートを起こしてしまったので

何が何でも経済をまた復活させる必要があるのです。

先ほど説明した通り、原油は我々の生活と大きな関係性があると伝えました。

その原油の価格が現在20ドル付近とかなり安価であるため、世界の株価が低迷しているのです。

そこで、トランプ大統領はロシアとサウジの仲介に入りました。

原油の減産に合意してもらい、原油価格を高め、経済に上げのエネルギーを付けさせるためです。

 

どうなると予想したか

筆者はサウジやロシアのいずれかが減産に反対し、またもや合意に至らないと予想していました。

結果は、サウジやロシアは表面上合意したけど、結局メキシコが合意できなかったので、最終合意には至らなかったが正解でした。

そのため、結果は当たりましたが、プロセスは不正解、、というとこでした。

とにもかくにも、なぜ私が最終合意できないと予測したかを書いてみようと思います。

サウジやロシアからするとアメリカのシェールガス企業は脅威です。

自分たちの身を削ってでもこの企業を倒産させたいわけです。

これらの企業が今どれほどの体力を持っているかを知るための指標は原油の掘削リグの数を

見れば大体把握できます。

アメリカが掘削リグをOPECプラス会合前の段階で、32%(831基)しか減らしておりませんでした。

これを50%ほど減らすまでにはサウジやロシアからしたら、まだまだ減産協力をする

理由がないのです。

OPEC会合の場で、サウジやロシアなどがアメリカに「もっと掘削リグ減らせ!」なんてこと

死んでも言えませんよね?

なぜなら、トランプ大統領は減産に協力しないなら原油にも関税かけると脅迫しているからです。

では、どうするかというとOPEC以外の全ての産油国からの協力が必要であるという条件を前提とし、各国の生産マージンが異なるにも関わらず無理な減産量を要求するわけです。

見事に今回はメキシコがそのターゲットとなり、無理を言うなと言って退席してしまいました。

このことから私はコロナが全世界でもっと広がり、全ての国が経済的に減産せざるを得ない状況で減産に踏み切ると予測します。

なので、早くて5月に大きな減産に踏み切るだろうと思います。

このブログの読者の方々も是非5月ごろに答え合せをしてみてください!

 

それでは、本日も長文読んで頂きありがとうございました!

4月13日の株価を予想してみる

4月13日の株価はどうなるのか?

4月12日(日曜日)現在、明日の株価を予想してみようと思う。

金曜は米国市場が休場となり、株価は動いていなかったが、いくつか材料があったので

まずはそちらの紹介からしたいと思う。

 

原油関連

1つ目は、何と言ってもOPECプラスとG20エネルギー相の会談だろう。

結論から言うと、メキシコだけ合意できなかったが、三代産油国は合意できた。

そもそもうまく行くはずはなかった。なぜなら、各国の原油の生産マージンが全く異なる

ため協力というのは難しいからだ。

どれくらいの減産量で最終合意するかどうかは今の段階では不明だが、市場での期待は1000万バレルから2000万バレルの減産だ。

最低でも1500万バレル程の減産にならなければ、日経平均は下がってしまうだろう。 

 

 

決算発表

次の材料として、今後の決算発表が待っているということだ。

特に明日の15時にはファミリーマートの決算発表がある。

中国に多くの店舗を展開しているファミリーマートはコロナの影響で売上が予想より

大幅に達しないはずだ。また、中国のコロナの第二波が懸念されればファミリーマート株は

かなり売られ日経平均株価を下げるだろう。

 

コロナウイルス

最後に注目したいのは、コロナの影響だ。

コロナの感染者が増加することは全ての投資家が折り込み済みである。

そのため、東京の感染者が1日に200人増えようが、300人程度増えたどころで

日経平均自体を大幅に下げることはないはずだ。

ただし、オーバーシュートの直前のフェーズに入った場合はまた別だ。

完全に感染が爆発して止められなくなり、医療崩壊した場合、日経平均は先週上昇し過ぎたということもあり、落ちるナイフのように下落し続け二番底へと必ず向かうことになるだろう。

 

まとめ

ズバリ、明日の日経平均の予測をしてみると下がるとみた。

根拠を下記に全てまとめてみる。

1)アメリカ株のいい影響も悪い影響も受けていない

2)原油関連で1000万バレル以上の減産は難しそう

3)ファミリーマート株および原油関連株の売りが激しいと予測できる

 

 

これらの理由から明日は日銀のETF買いやサプライズでもない限り、下がるだろう。

しかし、今後アメリカ株の動向と中国のコロナ第二波の進展具合、そして東京の感染者数の増加ペースによって、必ず下落する局面を迎えるため、これらの3つは常に情報を早めにキャッチアップすることが大切になるだろう。

 

読んで頂き、ありがとうございました。

 

コロナウイルスの感染推移について

今後のコロナウイルスの感染推移はどうなっていくの?

今日もコロナ関連の記事となります。

さて、では皆さんが気になるであろう今後の日本はどうなるの?という観点で

記載したいと思います。

 

ロックダウンをしないと悲惨なことになる?

トランプ大統領アメリカで非常事態宣言をした時をまずは思い出してください。

初期の中国やイタリアのようにロックダウンを実施したのではなかったため、

その際に感染が広がりあっという間にNYは世界で最も感染者の多い都市になってしまいました。

 

コロナの感染者推移についてデータ分析をしてみたので、その結果をブログの読者の皆様に共有したいと思います。

初期の段階では1日に感染者が25%ずつ増加するルールがありました。

これはつまり、ロックダウン(都市封鎖)が3日遅くなるたび、感染者が2倍になるという意味です。

それでも安部首相がロックダウンをためらい、非常事態宣言だけをした理由は、景気の打撃と株価の暴落を恐れているからです。

ロックダウン後のアメリカ株価の下がり具合を見て、ためらわない人はいないでしょう。

しかし、ロックダウンをせず1週間が過ぎた時、感染者はあっという間に1万人を超えました。

この問題は、慎重に接近するほど大きな爆弾になるのです。

 

東京の新規感染者推移

では、今の日本に状況を置き換えましょう。

まずは、ここ一週間の東京での新規感染者推移です。

4日(土) 118名

5日(日) 143名

6日(月) 83名

7日(火) 80名

8日(水) 144名

9日(木) 178名

10日(金) 189名

11日(土) 197名

 

データに基づくファクト

このデータからしっかり分かる事実と知っておかねばならない事実を記載します。

まず、明らかに検査数が足りな過ぎています。

今頃東京では数千人の感染者がコロナウイルスにかかっていると思います。

しかし、それを公表した場合、株価に影響を及ぼし、経済が大きなダメージを受けることになります。

また、日本人の国民性として人目を気にする特徴があります。

周りがコロナにかかれば自分も検査を受けるのですが、自分がかかっているのが知れれば周りに迷惑をかける、もしくは変な目で見られるという風に意識してしまうのです。

政府がわざと検査数を制限するのも問題はありますが、実は日本国民のこのような国民性も検査数が他の国と比べて少ない理由のうちの一つだと思います。

 

次に、死者は継続的に出ているということです。

ただ、他の国でもそうですが人が死んでもそれがコロナのせいではなく、もともと持っていた持病のせいだと言い切ればコロナによる死者としてカウントされません。

高齢者が多い日本ですが、この高齢者がお亡くなりになった時、持病がもともとなかった可能性は低いと思います。

感染者数を最大限抑えて公表し、死者数もこのようなマジックを行うことで、

政府は「日本はオーバーシュートを抑えることができている。」とアピールし、

安心させる狙いがあります。

 

しかし、私はここ一週間が最も重要なターニングポイントになると思います。

もし今週300人を超えた場合、周りがコロナにかかったから自分も?という風になり

どんどん人目を気にせず検査をする人が増えるでしょう。

また、検査キットを開発した会社もでてきて、政府でも一日2万件の検査ができるようにしたと公表したので、今週どれほど感染者が増えるかでもしかしたらオーバーシュートが起きる可能性もあります。

 

日本政府はどうすべきだったか?

では、本来コロナの事態に対してどう対応すべきだったのでしょうか?

自分なりのソリューションを書いてみます。

 

1)政府のテレワークの支援

マスク2枚ずつ配るお金あれば、中小企業にテレワークの導入ができるように数か月全額支援します。コロナが終われば継続するもしないも企業次第でいいので、3か月ほどテレワーク導入のための設備やライセンス料金を支援すればあっという間に収束できるでしょう。

 

2)休業支援

:夜の街や店、飲食店は三密(密閉、密集、密接)に当てはまる場所です。

ここの店の休業支援を2か月出し、彼らに支援してあげれば解決できます。

事態が大きくなってから108兆円も使うより、事が大きくなる前に休業支援の

手当を与えれば、現金給付をすることもなく確実にコロナ感染者を0に抑えられたでしょう。

 

3)海外からの入国禁止

最後にこちらの対応が必須です。中国や欧州、アメリカなどから入国し、感染が広まったという事例が沢山ありました。なぜ、入国させたら感染が増えるのを知ってて止めないのでしょうか?

 

仮にこれら3つの政策を自体が大きくなる前にしたとしたら、国民はどのような反応をしていたでしょうか?

お金を使いすぎだといって表面だけを捉え、怒る方ももちろんいるかもしれません。

しかし、最終的に長い視点でみるとコロナウイルスを完全に抑えた国として世界からの賞賛を得たはずです。

 

事実、コロナウイルスによる恐怖で株価が落ちて当然にも関わらず、日銀のETF買いに支えられ、株価が上がっているという現象が起きています。

平気で1202億円ほど一日のETF買いに使っている日銀ですが、このお金全部タダで出るわけではもちろんありません。

全て副作用としてあとで返ってくることになります。

 

中小企業や航空産業などの救済措置や日銀によるETF買いなどを批判しているわけではありません。現金給付もそうです。

しかし、今の政権はコロナをどう収束させるかより、どう日経平均株価をささえ、暴落を防ぐかに焦点をあてているとしか思えません。

金融政策はコロナ問題に対する本質的な課題解決のソリューションにはなりえないからです。

 

そのため、しっかり直面した課題の本質を把握し、その課題解決のために国と国民が一体となって解決に取り組めるように政府は動くべきだと思います。

 

長文、読んでいただきありがとうございました。

コロナ、、中国が作った人工ウイルス?

最近はコロナのせいで自粛している人がかなり多くいるだろう。

トランプ大統領は「このコロナウイルスを最初はインフルエンザと同じだ!」

と言っていたが、感染拡大が凄まじく死者の数は4月11日現在、全世界で10万人を超えた。

 

筆者は中国の専門家でもあり、中国の武漢でも1年暮らした経歴がある。

あくまでも自分の考えに過ぎないが、このコロナウィルスが人工ウイルスであると私は考えている。(私がいきなり消えたら、その仮説はあたったということでもある)

 

かなり危ない考えでもあるが、自分の考えとその根拠を書いていこうと思う。

 

人工ウイルスだとしたら、中国は何のために行うのか?

 

キーワードは二つだ。

それは国力と掃除である。

 

国力

中国でははるか昔から伝染病を戦争で勝つ手段としても使ってきた。

人に脅威のウイルスを開発することも兵器開発やIT産業を育てていくことと同様に重要なのである。中国は全世界に中国が及ぼすことのできる影響力と、中国はいつでもこのウイルスという兵器で敵国に打撃を与えることができるということを伝えることができるという訳だ。

 

掃除

中国は漢民族と55の少数民族で構成されている。

しかし、漢民族以外の民族に対しては差別もあり、まともな生活が保障されていない人が実はかなり多い。

少数民族の中には存在しているのにも関わらず、存在していない人としてカウントされている人も数億人はいる。

都合の良いようにメディアをコントロールし、知らせたい情報だけを伝え、国民を教育という手段で洗脳させる。それが中国の共産主義だ。

共産党にとっては、少数民族は常に悩みの種だ。

なぜなら、彼らは反乱分子であり、彼らを抑えられなければいつ大きな反乱が起こるか分からない。あの毛沢東も農民の力を借りて国を変えたのだから、、

少数民族の中で人権すらない方々が多い中、彼らを一斉に掃除できるのがコロナウィルスだ。そういう点で中国の「共産党」にメリットがある。

そして、中国の共産党は中国そのものでもある。

貧困で人権すらない方々がマスクを買う環境にあるだろうか?

絶対にそんなはずはない。

お金があり、余裕がある漢民族だけが対処できる。

そして4月現在50人以下の感染者数で収まっているが、それは本当だろうか?

恐らく、それは少数民族はカウントしていないからだろう。

彼らは生まれたことにもなっていないのだから。

そして、誰の記憶にも残らないように消されてしまっているだろう。

 

上記は完全に筆者の妄想であり、仮説にすぎない。

事実と言っているわけではない。

しかし、今の中国には自分が知る限りそうする理由があり、それは全て「共産党」に

とって大きなメリットがある。

特に米中貿易戦争で怒りが頂点に達していた習主席なのだから、

もっと怪しくなった。

 

コロナ収束後、WHOは中国からかなりお金をもらっているため、最後までしらを切るだろう。

世界は中国に損害賠償を求めるかもしれないが、中国は逆に感謝しろといっている。

中国の最初の犠牲がなくては、もっと悲惨な結果になっていたかもしれないとも言っている。

これが思想の違いであり、洗脳の恐ろしさであり、共産主義という国なのだ。

まさかという仮説ではあるが、共産主義者とは決してUnderstandしあえる関係には

なれず、Realizeしあえる関係でとどまるということを歴史は教えてくれた。

 

この文を読み、この仮説があっている可能性が少しでもあると共感してくれれば幸いである。

コロナウイルスと株価について

コロナウィルスのため、株価が下がり損をした人がいる一方、誰かはかなりがっぽり稼いでいる。

今日はこういう時期での稼ぎ方について、紹介したいと思う。

 

筆者が一番お勧めなのは金である。

リーマンショックの時もそうだったが、今回は一番最初に金の先物の価格が大幅に下がることから始まった。

しかし、いったん株価が底に近づくと金はまた上がり始め、現物は1700ドルになった。

3月23日FRBQE(量的金融緩和)を実施すると発表した。

ドルをずっと発行するのだから、金が伸びないはずはない。

一方、金の現物は安全資産としても有効だ。先物が投資目的であるなら、金の現物を資産の5%ほど投資することは自分の資産を守るという観点でいいかもしれない。

 

REIT

金と同様に今回のコロナショックで初期に最も下がったものの一つだろう。

東証REITのチャートを見ると分かるが、その下落っぷりははんぱない。

一旦底値を付けるとまた上昇してきたが、コロナの第二波、第三波があった場合、

また大幅に下がることが考えられるため、金よりはお勧めできない。

 

仮想通貨

今回のコロナショックで仮想通貨が安全資産ではないということが証明されたであろう。3月13日、ビットコインは40%ほど下落し、1BTCあたり50万円をつけた。

もちろん他のアルトコインもほとんど40%ほど下落している。

そもそも安全資産ならこんな変動は見せないし、コロナという危機が迫ってくれば

本来なら上がらなければならないはずだ。

全く予測ができないという点と変動の幅が大きすぎるという点で筆者は、仮想通貨は

最もお勧めできない。

 

この株に関しては、ここではあまり多くの情報は公開できない。

ただし、しっかり皆さんに気を付けてもらいたいことは伝えられると思うため、

その点について記載する。

 

「テーマ株は買うな」

例えば、マスクやテレワーク、そして製薬など誰もがこれは上がるだろうと思う株をテーマ株という。これらをもともと保有していた場合はホールドしてもよい。

ただし、コロナという事件が起きてから買ってしまっては、初期に大量に買いが殺到する。既に大きな需要がその時点で織り込み済みとなっているにも関わらず、当分ずっと上がり続け、ある日突然大幅に下落し、損をしてしまうという人を沢山見てきた。

個人は絶対にファンドには勝てないので、初期にテーマ株を持っていなかったら手を付けないでおくことをお勧めする。

 

「航空・旅行関連株は買うな」

よくこれらの株に手を出す人を見てきた。

しかし、皆後悔した。

データで見てみよう。ANAJAL日経平均の一番底のタイミングで確かにかなり割安だった。しかし、日経平均がその後アメリカのQEの力で上昇したにも関わらず、

ANAJALは底値のピーク以上に下落していった。

4月に入って緊急事態宣言を行った後、政府からの融資もあって再び上昇はしたものの、これらの株はコロナが長引けばまだまだ下がっていく。

結局底値が全く見えないので、投資家はナンピン買いをすることになるのだが、

航空や旅行関連はそもそも会社が倒産するリスクが高い。

韓国のアシアナ航空の例を見ても分かる通り、危ない会社はかなり多く、このような爆弾をお金を払ってリスクを買うということはしない方が良い。

倒産したら、元も子もないのだから、、

 

アメリカのQE終了時には株から手を放せ」

筆者はQE=麻薬と思っている。

米国の失業者が過去最高水準の8倍ほどを記録したのに株価が当日逆に上がった。

正直全く信じられなかったことであり、株歴がある程度長い自分でも予測できなかった。

NYで死人が沢山でて、ピークに近づいても人々は死者増加の恐怖より終わりが近づいていることに好感し、株を更に買い増した。QEは人々の理性をも狂わせる。

VIX指数は80を超えていたが、QE以降40を切った。

経済的政策はコロナという課題解決に対して本質的に何も解決できないと思うが、QEはそれほどすごいものなのだ。

なので、今後の展開を筆者があえて予想してみよう。

それはずばり、米国株は更に伸び、それにつられ日経平均も20000円台を回復し、プチバブルが起こるということだ。

その根拠は次の通りだ。

ファーストリテイリングの決算発表は正直全く良いものではなかった。

しかし、決算発表前日には8%もあがり、発表後もずっと上がり、日経平均を一株だけでかなり押し上げた。

何が言いたいかというと、人々は決算発表での結果がかなり悲惨なものという前提であるということだ。そのため、今後の4月から5月までの決算でいくら結果が悪くても、QEで理性を失っている投資家たちはどんどん買い増しし、株価が膨れ上がってくるだろうということである。

私がファーストリテイリングの決算をあえて例として挙げた理由がもう一つある。

それは、ファーストリテイリングは最もダメージを受けた業種の小売株でありながら、アメリカやヨーロッパ、中国、韓国などコロナの被害をもろに食らった国に多くの店舗があるため、決算がかなり悪い結果が出るしかないのだ。

しかし、それでも上がるということは今の投資家の決算発表の期待値はものすごく低いということであり、その狂った感覚が大幅な株価上昇とQEによるハイインフレーションを作り出すだろう。

そしてこれらは我々の未来、そして孫子の代まで続く負の遺産となり、近い未来必ず史上最大の金融危機として我々に帰ってくるはずだ。

 

最後に、株の初心者におすすめな本を紹介します。

私も一番最初に読んだ本で、株の基礎は全て書いてあり非常に勉強になりました。

ぜひ参考にしてみてください!

本日も読んでいただき、ありがとうございました。

RPAの代表格、UiPathとAutomation Anywhereの比較

さて、先日はRPAについての記事を書きましたが、今日はRPAシリーズ第二段として

代表的なRPAについて説明していきます。

本日説明するのは、UiPathとAutomation Anywhereです。

 

UiPath

まず、最もメジャーなRPAであるUiPathからです。

UiPathの特徴は何と言っても使いやすさです。

自分もUiPathから始めたのですが、プログラミングスキルがあまり身についていない

状態でもはじめやすく、エンジニア未経験者なら1,2ヶ月程度の研修を経たら

十分UiPathを使いこなせるようになると思います。

料金面でもリーズナブルで、今はUiPathで公開していないためブログでも公開しませんが

競合他社と比べても十分安い方に入ると思います。

 

Automation Anywhere

こちらはズバリ、エンジニア経験者以外は絶対に使わないことをお勧めします。

バリバリコード使うからです笑

UiPathと比べ使い勝手は悪く、料金は1,200万円/年ほどします。

では、なぜこれを使うのか?

それは複雑なシステムとの連携やAIとの相性が良いからです。

特にAutomation Anywhereは金融や通信業界の会社に向いています。

(向いてはいますが、お堅い金融業界の人はセキュリティ云々に不安を持ち、あまり積極的に導入しないのが現状ですw)

このAIとの相性がいいことから、Softbankの孫さんは最終的に出資を決断したと言われています。

 

コストやセキュリティ、開発などRPA導入に壁がある会社はあると思いますが、

環境さえ整えば効果は絶大なので是非一度試してみることをお勧めします!

 

営業からコンサル、企画、エンジニアへのキャリアチェンジは可能?

さて、今日も面白い議題です。

営業からコンサル、企画、エンジニアへのキャリアチェンジは可能なのか?

結論から言うと、かなり難しいですw

よく他のブログなどで「可能です!」というキャリアアドバイザーを見るのですが、

そりゃ、、、彼らはそれで飯を食っていくので絶望を与えるわけにはいかないのでw

しかし、現実的に申し上げると一般的にはかなり難しいと思ってください。

 

私は2年の間に3社会社が変わり、営業・企画・エンジニア・コンサルを全て経験しました。

自分の経験からなぜ難しいか、そしてキャリアが変わったらどんな困難があるかをお伝えしようと思います。

そして、最後にキャリアを変えた場合のメリットについてもお伝えできればと思います。

 

キャリアを変えることが難しい理由

例えば、営業からいきなり企画になるとします。

その場合、企画の現場で活かせるスキルがなければ企画側からすれば、営業の方を取るメリットが全くありません。そのように営業の人間が企画で貢献できるのかというストーリーが明確でなければなりません。

また、職種を変えて挑戦するということはポジティブに聞こえますが、現状の職種に不満を抱き、もっと楽しい仕事ができるように逃げたいと採用者は前提として捉えていると考えてください。

そのため、キャリアを変えるためには自分の今のフィールドでしっかり結果を残し、他のキャリアで挑戦したいことができた動機と理由を明確に説明できる必要があります。

誰もが望む部署は応募も殺到するので、今の職種で結果を出し、貢献できる強みがあり、キャリアチェンジの明確な動機を持つことは絶対に容易なことではないと思います。

 

キャリア変更後の困難

では、キャリアを変更した後、どのような困難があるかをお伝えします。

それは、インプットすべき知識量とアウトプットに対するプレッシャーです。

私が企画からコンサルへキャリアを変えた時のエピソードを共有します。

私は8時間でクライアントに14万円自分に請求してもらっていました。

そして、残業をしたら大体一日で自分に支払ってもらう金額は20万円ほどになります。

コンサルとして配属されて人手不足のため自分にRPAのエンジニアとしてのロールがアサインされたのですが、当時私はエンジニアとしての経験は一度もなく、コードを学んだことすらありませんでした。

そんな中で、一日にクライアントに会社に20万円も請求しながら、全く貢献できていない日々が続きました。

もちろん私は22時まで仕事をしても残業をつけませんでしたが、ひたすら勉強し、家に帰っても、週末にもずっとRPA開発の勉強のみを続けました。

最終的にはエンジニアのスキルを2週間で身に着け、その後からはクライアントの成功に貢献できたのですが、人生で一番辛かった挑戦だったと思います。

つまり、キャリアを変えた時、理想と現実とのギャップに直面した時は非常につらく、それをポジティブにとらえて成長し続けることができる方でなければ、キャリアを変えることはあまりおすすめできません。

 

キャリア変更時のメリット

最後に、キャリアを変更した時のメリットについて記載したいと思います。

今の自分の立場で言うと、様々な観点で考えられる力を培えたこと、そしてどんな業務とチームであっても適応力をもって成果を出す力を伸ばすことができたと思います。

チームワークでもみんなが同じ職種でミーティングをする場合もあると思いますが、必ず職種の異なる方々やレイヤーの異なる方とのミーティングも経験することになると思います。その時に様々な観点でお客様のためになることをしっかり伝え、どんな環境でもしっかり結果を出せるようになったのは、キャリアを変えながら様々な挑戦ができたことが一番大きかったかと思います。

 

みなさんも是非キャリアチェンジに挑戦して、より多くの挑戦のために自分自身を試してみてはいかがでしょうか?